社名を作業着に入れるというと刺繍が一般的かと思いますが、白、もしくは黒1色刷りであれば プリントで入れることも可能です。
背中にも印刷可能でございます。 つなぎにも印刷いたします。
普段お使いになられている作業着を弊社宛に送付いただければ、印刷完了次第返送という形で納品いたします。
ここでは綿素材の作業着にプリントした場合を紹介しています。
写真向かって左、ポケットの上に白でシルクスクリーンとプリントしています。
ポケットの縫い目の上にプリントすると滲んでしまうので、プリントは平らな場所のみ対応しております。
ポケットの上に名入れしたいというご注文を頂くこともあります。
ポケットの上には作業着の形状によってプリントできるかできないかの判断が必要となりますので、
お問い合わせの際に詳しくお伝えください。
携帯電話で撮った写真など添付していただければ、より参考にしやすいです。
名入れをプリントで行う特徴の一つに濃く印刷したり、 細かい文字が印刷できるという点があります。
文字サイズ10pt以上、線の太さ0.25mm以上で印刷可能となります。
書体(明朝体)など、細かい線で構成されている文字の場合で漢字など画数が多い場合、そのまま印刷すると潰れ、カスレが発生する場合があるため、もっと文字を大きく、太くなどお願いする場合がございます。
つづいてポロシャツのプリントについてです。
写真はポリエステルと綿が50%づつ使用されているシャツです。
こちらも作業着と同じように平らな面でのプリントを承っています。
ポケットの上に印刷をしたい場合はお問い合わせの際にポロシャツの形、
ポケット内側にさらに収納するスペースがあるかないかなど詳しくお伝えください。
6㎝×2㎝という狭い印刷範囲の中でもこれだけの文字数をプリントできます。
文字数で金額が決まるわけではないので、載せたい情報を出し惜しみなくプリント可能です。
ただ、あまり文字数を多く載せすぎると目立たなくなります。
あくまでもワンポイントがお勧めです。
濃いシャツへのプリント色は作業着、
ポロシャツ共に白刷りが圧倒的に目立ちます。
白、もしくは黒1色刷りのみ対応しております。
印刷したい内容をデータで入稿していただいております。
指定フォントなど細かなご指定がない文字だけの場合は弊社で、 文字データ作成することも可能です。
その際どのような内容を印刷したいか原稿をお持ちください。
何度も洗濯して着用するものですから、
素材が古くなってくるのと共にプリント部分も経年劣化は発生します。
作業着向かって左のSILKSCREEN文字のように厚く濃く印刷した場合、
生地を伸縮させることによって、プリント部分がひび割れたりすることがあります。
このページに載せている写真はすべて最低1回は洗濯したものです
作業着やポロシャツは長年使われてきたものだったり、こだわりのある物をご使用だと思います。
作業着やポロシャツは用意していただき、支給していただいたものに、弊社で刷り込みをいたします。
綿100%やポリエステル100%、綿とポリエステルの混紡素材に印刷が可能でございます。
撥水加工、防水加工がされている素材への印刷は、現在対応しておりません。
製品のタグに“撥水加工”、“防水加工”、“水を弾く加工がしてある”といった製品の場合です。
その上に印刷しても、洗濯時に印刷部に欠け、剥がれが発生いたします。
ヤッケなどのように、洗濯しない、使い捨てという場合は雨程度の濡れには印刷部剥がれず耐えますのでご相談ください。
基本的に印刷部平らにできるシャツのみに印刷が可能なため、
中綿が入っていたり、印刷面は平らでも裏側にボタンがついている場合などは印刷設定が不可となりますので対応不可となります。
印刷部が平らでも、平らにしたときに裏側(内側)が段差になったり、凸凹している、ふわふわしているといった場合は
印刷不可となります。
印刷枚数、印刷範囲の大きさ等によって変わりますので
お見積もりをお出しします。お問い合わせください。
基本的にかかる費用は 版代(初回のみ)+印刷代+配送料(弊社近隣であればお届けに上がります。金額は無料)です。
初回注文時に版代(型代金)がかかりますが、
作業着ですから半年後や数か月後に追加で 10枚印刷したいといった場合も多くあります。
※最後の納品から1年間、版は保存いたします。
そのような場合、 デザインが変わらなければ同じ版を使用しますので、版代はかかりません。
※セットアップ費がかかります。