写真はコルク板に直接黒インキで印刷したものです。
コルクは触るとざらざらしているような隙間があるものなので、 その溝にはインキが届かない場合があります。
それがコルクに印刷すると出る質感でもあります。
写真のコルクは溝がかなり大きく触るとぽろっとコルクが取れてしまうような素材です。
細かすぎる文字を印刷しようとすると コルクの凸凹の具合によっては文字が潰れてしまいます。
プラスチックなどの場合文字サイズ10pt程でも印刷可能ですが、コルクの場合12pt以上は見ていただいた方がよろしいかと思います。
コルクの板面があまり凸凹していない場合は、よりデータ通りに印刷が可能です。
白い色でも印刷できますし、コルク板の色に埋もれてしまうことなく なかなか目立ちます。
白っぽい明るいコルクになればなるほど白で印刷すると目立たなくなります。
コルクのコースターに黒で印刷しています。
左側はかすれが無く、右側はかすれているかと思いますが、
コルクの表面には隙間があり、そこにはインクが届かない為かすれたような仕上がりとなります。
左側は同じ位置に何度も印刷を行いインクが入り込むようにしています。
それでもかすれが残る場合は、筆で塗りこみます。
コースターは支給いただいております。
上の写真4と同じコースターに印刷しています。
カスレが起きないように印刷をしているのですが、
細かな文字などは少しの潰れや、滲んだような雰囲気が目立ってしまいます。
シンプルな文字等を印刷したほうがよりきれいな仕上がりとなります。
HTTP部分のフォントサイズは10ptほどです。
印刷したロゴ
大きさ、コルクの表面の質感、色味などは、メーカーや価格帯によって ばらつきがあり、お客様によって好みも様々かと思います。
よって基本的にはコルク板は支給をお願いしております。
ホームセンターなどで売っているコルク板を 弊社宛に送っていいただければ 印刷し返送いたします。
四方に枠などがついている場合、枠を取り外せて平らな板の状態にできれば印刷可能でございます。
コルクへのインクの接着は基本的には確認しておりますが、
合成コルクといった様々な成分が含まれているコルク支給いただける場合、
そこに印刷してもインクを弾いてしまう恐れがございます。
事前に端材等支給いただき、インクの接着テストを行います。
支給をお願いしております。
イラストレーターと互換性のあるデータをメール、もしくはクラウド上にアップロードなどしていただきご入稿お願いいたします。
手書きで書いたデザインをウェルカムボードとして印刷したという場合もデザインによっては対応可能でございます。
印刷範囲や枚数、原稿の難易度等によって変わります。
実際にレイアウトなど印刷内容を拝見しその都度金額をお伝えしております。
お問い合わせの際、印刷内容をお伝えいただければお見積もりをお出しします。
お手数おかけいたしますが、
お問い合わせのページからメールフォーム等に記載いただきご連絡いただければ幸いです。
基本的には白、黒、赤いずれかの1色刷りのみ対応しております。
その他の色に関しては、要相談で対応できる色はご希望の色伺ってからの判断となります。
色作成費がかかります。指定の色と全く同じ色の再現が困難なため近似値での対応となります。