先日日比谷へ行きました。
時間があったので、近くの有楽町や築地をぶらぶらと散策。
電車で数駅ですが全然歩ける距離!さすがトーキョー!
三島駅から弊社最寄りの伊豆箱根鉄道の大場駅まで歩くとなるととんでもなく時間がかかりますが…。
有楽町ではなにやら3Dプリンターなのかどうか、車のボディを作成していました。
どんどん形作られて行っていました。
まだ序章っぽかったのですが、何もないところからすこしずつ形が見え始めている感じ。
パーツをつなぎ合わさなくても、1つの物から一気に形を作り上げるとは デジタル!
すごいとしか言えないのですが、何やらいい匂いもしていて 見ていて面白かったです。
弊社の印刷はそう考えると基本的な印刷の工程はアナログな部分が多いです。
1色ごとに版を作成し、1色ごとに印刷、乾燥→2色目と進めていきます。
プリンターで作成するよりも時間も手間もかかります。
だけど、この工程で作るからこそ仕上がる質感を大事にしたいと考えています。
その後は、以前日比谷で以前納品させていただいたところも遠巻きでみました。
日比谷に行く機会があったら立ち寄りたいと思っていました。
中に入ったり、誰かに話しかけるということは一切していないのですが、
その場所の前に立っただけで十分すぎました。
雰囲気良すぎで、あーこんな良い場所で使用されているんだなと感じられただけで大満足!
しっかりしたものを納めないとと身が引き締まりました。
そして、目的地日比谷野外音楽堂へ
野音にはかなり久しぶりにきました。
東京のど真ん中、ビルがたくさん立ち並ぶ中にある公園の中のステージ、客席
野外フェスとはまた違った独特の雰囲気
開演前の写真
野音だからちょっと後ろめの方が良いなと思っていたのですが、前から4列目くらいでした。
近すぎて音も映像も大きすぎてそういう意味では野外感はあまり感じられなかったですが、小雨が降っていて、大降りとかではなく演出みたいになっていました。
雨は野外でないと体験できないのでこれも記憶に残るということで良しとして。
集大成的なステージでもあり万感の日比谷編でした。
あまりテレビなどには出ない人達ですが、なんでこんなにいい曲ばかり、演奏もすごいのになんで皆知らないんだろう…。
と改めて思ってしまうくらいすごく良かったです。
テレビに出ているから、流行っているから、ランキングが上位だから、みんな知っているから
誰にとっても良いというわけでもないかもしれないが、
誰かにとってはとんでもなく良い
そういうの大切だなって改めて思いました。
弊社の印刷でもそうです。
どうしても インクジェットと比べると金額が高いからなあ~(1色ごとに版を作成する必要があるので)
過去の産業だよ。いまさらシルク印刷に出す気はならないなー。
聞いていもいないのに
結構きついことを言われることも多々あります。
だけど、素晴らしい仕上がりありがとうございました!感動しました!
こういう仕上がりを求めてました。
といっていただける場合もたくさんあります。
1度だけでなく何回も依頼いただけることもあります。
こういう感想をたくさんいただけるようにもっと頑張っていきたいです。
無理やり印刷のことを絡めてますが、日記とはいえ印刷のブログなので。
この会社の奴はこんなこと考えているんだなって少しでも思っていただければと思います。