昨日記事をアップしましたが、その木にプリントしたウェルカムボードの続きです。
白で印刷した裏面に、黒でも印刷しました。
181mm×142mmの木の真ん中に印刷しています。
ウェルカムボード、ウェディングボードを作成を検討中といった時に、
今気に入った木があるのだけれども、このような木に印刷したいなあ。と考えられている場合のご参考になればと思います。
もし、デザインはあるのだけれど印刷はしてほしいと思われましたら、木とデザインを支給いただければ印刷し返送いたします。
今回見ていただきたいのが、最初のWelcome to~のWの部分。
印刷部がやや欠けているように見えるともいます。
ここは木にへこみがある部分です。
印刷は基本的に、平らな部分のみ可能としております。へこみの場合はその部分にインキが届きませんので、
印刷されず虫食いのように欠けが発生します。
もしこの部分を埋めたいという場合はある程度の欠けでしたら筆で塗って埋めることもできます。
文字線ぎりぎりに筆で塗るのはリスクが高く少しでもはみ出したら、滲んだように見えてしまいます。
木なので、表面がつるつるとまっ平らに処理されているものから、多少のへこみや穴が開いているものまでそれぞれです。
実際、多少の印刷部にかけているものが見られても、それがへこんでいる部分が空いていることによって自然に感じられますし、
かえってかっこよく見えることの方が多いので、決して悪いとは思いません。
へこみ以外にも木の目の流れに沿ってインキが流れることがあります。
よっぽどざらついていなければ、至近距離で見ればわかるのですが、
設置して普通に見る分には気づかない程度です。
↓斜めから撮影
へこみのある部分には、印刷がされないということは記述しましたが、
逆に出っ張っている部分には印刷できるのかと思われる方もいらっしゃると思います。
でっぱりがあると印刷できません。
印刷は印刷面が平らなものにしか対応しておりませんので、
四方に枠が設置されている木にも印刷ができません。
今用意してある木には印刷できるのだろうか。
と判断がつかない場合、携帯電話等で撮られた写真などをメールで添付していただければ
印刷可能かどうか判断することも可能です。
印刷頼みたいと検討いただけている場合にもお問い合わせの際に木の写真を添付していただけるととても助かります。
中にはこの木には印刷できないという場合もありますし、いざ木が弊社に届いてから
印刷できませんとなると、トラブルにもなりかねませんのでどうかよろしくお願いいたします。